松本人志の年収は貯金に?家族を持った今だから話すホンネとは!?
笑いの天才で言葉の魔術師である漫才コンビダウンタウンの松本人志をテレビで見ない日がないくらい、53歳となった今でもバリバリに活躍をしています。
漫才コンビとピンでの出演を足せば週に4本のレギュラーと超売れっ子の芸人ですし、伝説のお笑い番組のすべらない話しや大晦日のガキ使の笑ってはいけないなどの大人気の特番も高い視聴率を叩きだしています。
また映画監督や構成作家も勤めるマルチな才能もあり、映画や舞台ライブや書籍などでも松本ワールドを如何なく発揮しています。
松本人志はデビューから30年間あまり、日本のお笑いシーンの先頭を走ってきましたし、またその松本仁志の背中に憧れて本当に多くのお笑いタレントが活躍しています。
これだけ長い間売れ続けている松本人志の年収とその使い道とは!?
ダウンタウンでも松本人志のピンでも、大阪デビューから東京に活動の場所を移してから全く不毛の時期がなかったのが信じられませんし、老よりぽいなネタも少なく50歳代を想像させないパワーで今でも一線で活躍しているのが本当に凄いです。
そんな松本人志の年収ですが吉本所属ということもありますが、芸能界のお笑いには松本人志よりまだ上のたけしやさんまやタモリなどの大御所と呼ばれる芸人がいているので、一本当たりのギャラが松本人志の場合もその大御所より安く設定されています。
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ようするにダウンタウンや松本人志はコストパフォーマンスが極めて高いのです。
これが時代の面白さであり、常に目の上のタンコブか?憧れの人か?は分かりませんが、その上に大御所がいていたからこそ松本人志は長年活躍し続けることが出来たのです。
一本300万がたけしやさんまクラスなら、それより約3割くらい安いギャラで出演しているので、番組制作費の削減を言われている局としては数字は取れるし、ギャラはそこそに押さえられるしで、ダウンタウンや松本人志を使うメリットが大有りなのです。
そこから逆算すると松本人志の年収は約2億5千万円くらいではないでしょうか?
それでも高収入の芸能人ですから、そのお金を何に使っているのか?と知りたくなります。
松本人志の子供時代は極貧ではなかったけど、それほど裕福な家庭ではありませんでした。
両親供働きで兄弟3人のぎりぎりの生活は、多感な少年時代の松本人志に嫉妬と金持ちへの想像を常に考える機会を与えました。
だから高収入であっても、豪邸住まいや高級車の数台所有や、クラブ貸切の豪遊などの成功者の武勇伝には軽蔑があっても憧れはありません。
と言うことで松本人志の稼ぎはいったい何にまわっているのでしょうか?
それは貯蓄に回っているのです。
腹立つことがあったら、理に叶わないことが起きたらいつでも喧嘩できるように、いつでも芸能界を辞めれるようにと・・・蓄えているのです。
独身時代の松本人志から家族を持った松本人志への微妙な変化
松本人志は言葉を巧みに作り出し、その言葉をつむぐ面白さが最高なのですが、もう一方では他の人とは違う見方や考え方を面白く一般の人にコミュニケートすることが松本人志の最大の魅力なのです。
デビューからの独身時代は、世の中の物事を破壊することに笑いの精力をかけていたのですが、2009年に結婚して子供が出来てからは、その破壊力にゆるみが出てきたような気がします。
お金もある、素敵な綺麗な嫁がいている、そして可愛い子供を授かった松本人志の考えかたに・・プロとしてのどっかで引退の二文字が散らつき始めてきているような気がします。
それはまだまだ先のはなしでしょうが、その引き際がかっこよく自分らしく行きたいと思っているのです。
人気番組のワイドナショーでレギュラーコメンティターを務める松本人志は、独特の感性で、政治経済から芸能界、スポーツ界などのゴシップネタを切って面白く語っていますが、最近そこでの松本人志のコメントにどうも無理やり感が臭ってきているのです。
また色々な事件に関してもネット上で松本人志のコメントを取りあげていますがどうもキャラを守りたいが為のコメントとしてしか聞こえないのです。
今までは、それはそういう考え方もあるのか?と斬新で気持ちのいい切り口に聞こえていました。
でも53歳の大人としては、「ままそう言うこともあるわな・・」的な大衆的な発言も含まないといけない場合もあります。
まして家族を持っている、責任ある父親ですから、でもそれでは松本人志的には仕事にならないのです。
視聴者は、高収入で愛する家族に囲まれているのに、幸せな人生なのにまだそんな裏側からの訴求力の高い意味のないコメントを言うか?と思うシーンが増えてきています。
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社会が良くなる方法は絶対的権力者による行いでなく、一人一人の小さな雪かき的な仕事しかないベタなことをたまには言ってほしのです。
松本人志はお笑いの天才が、まさか「普通」がいいとコメントすることの躊躇に戸惑っています。
年の差の離れた嫁を貰ったもう一つの理由
松本人志は2009年に19歳も離れた若い元アナウンサーの伊原凛さんと出来ちゃった婚を発表しました。
松本人志風に言うなら、「俺が20歳の時にまだ1歳やで・・」「想像できひんやろ・・」と言うでしょう。
それが芸能界の独身貴族の先頭を走っていた松本人志がここに来て晩婚のすすめと・・共演者や後輩に結婚埜良さを自慢げに話をしているのですからびっくりです。
やっぱし子供を授かったことが大きいのでしょう。
でも幾ら出来ちゃたと言え、ちゃんと籍を入れるところに松本人志の普通さがあります。
でも、松本人志はこの結婚の先に大きな賭けをしようとしているのです。
浮気や不倫などの俗っぽい話ではないのですが、子供が20歳を迎えたら家族からの独立を考えているのです。
松本人志の父は真面目な人で工場で長年働いて3人の子供を大きくしました。
それはそれで感謝をしていますが、松本人志の目には何も人生で勝負をしないで小じんまりと生きて死んだ親父に対する軽蔑感が多少あるのです。
何がしかの商売で勝負に出て、そこで負けての貧乏暮らしと、何にもしないでの貧乏暮らしは全く違うと言っています。
成功するしないでなく、親父が人生で勝負しなかったことにトラウマを抱えています。
だからそんな自分を知っている松本人志がある企てをしているのです。
それは何かと言うと、松本人志は僧籍に入りたい気持ちがあるのです。
瀬戸内寂聴の男性版として、それこそ性欲もなくなりかけた歳に出家をしたいと思っているのです。
世の中で悩んでる人を少しでも楽に、楽しくさせてやりたいと思っているのです。
それは笑いだけでは無理であり、笑いのその向こうを話せる事が必要なのです。
松本人志にとってそれは使命感でもなく、笑いながら死ぬ為の修行と位置つけています。
それは親父の果たせなかった人生での勝負をまさかの僧籍入りで果たしてみるという意味と、真面目で普通の男だった父を、また朝から晩まで働いてくれた母への感謝を素直に反対給付するということなのでしょう。
その時のためにも稼いだお金を貯金しているのです。
小学校からの連れの相方浜田雅功の存在なくしては・・の思い
最近は御互いピンでの仕事も多くなったダウンタウンの二人ですが、不仲説や解散説をマスコミは面白可笑しく騒ぎ立てますが、この二人にその動きは全く関係ありません。
小学校からの同級生で、松本人志の家以上に貧しかった浜田の家ですが、その当時の辛さを浜田はあまり語りません。
反対に時たま出る昔の貧乏話に軽快に突っ込みをいれて松本人志の頭を叩いています。
尼崎の下町のガキが日本の芸能界で大成功を収めていることは奇跡であり、御互いに認めあっています。
浜田よりも先に死にたいと名言を残していますが、浜田の健康について若干不安なところもあり、その時が来ないことを祈りながらもしもの時は松本人志が前面にでる覚悟をしています。
シャイで理屈ぽく、いつも怒っている様なまっちゃんですが、人生どこかで深かぶかと頭を下げるような事が必ず起こるのです。
普通のおっさんになることは天才松本人志にとって難しいことなんしょうが、
家族を持つと言うことは、そういうことなのですとラジオで言っていたのを忘れません。
松本人志はここまで沢山稼いだけど、あの当時の庶民感覚はいつまで経っても消えません。
それと本当に欲しいものは、40年前のガキの時代の、クリームパンが欲しくて堪らなかった尼崎に帰ることが出来るタイムマシーンではないでしょうか!!