宮崎あおいのナチュラルメイクって、何故か薄幸の未来を感じる
存在感があって、自然な演技の出来るナチュラルな雰囲気の女優宮崎あおいさんは、今の日本映画に欠かせない女優さんです。
そんな可愛い宮崎あおいさんも30歳に突入した今、最後はバラ色未来を信じられような爽やかな役から、世の中こんなものですよ的な世間を斜にみるような恨みの沁みるような役にも挑戦しようとしています。
最近の映画では自分を変化させようとしているのが演技からも垣間見えます。
1985年東京生まれで、母親の強い思いで4歳の時に子役としデビューとなりました。
やはりその頃からも可愛いかったのでしょう。
そして14歳で本格的映画デビューを果たし、映画、ドラマと順調に活躍をしてきました。
そして2005年に中島美嘉とW主演したNANAが大ヒットして、主役、主演の道が広がりました。
そして脂の乗り出した時期の2007年に若い頃から付き合っていた俳優の高岡奏輔と結婚をしましたが、それは共に役者魂のある男女の素朴な結婚のように廻りからは思われていたのですが、旦那の高岡秦輔の度重なる浮気と暴力で離婚となりました。
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その自然な姿が好きと言われ、色気がないと言われのダブルバインド
10代のころに元旦那と知り合い、お付き合いを始めた宮崎あおいは、付き合い始めた頃にその自然で素朴な感じが好きと言う言葉をよく高岡奏輔から言われていました。
何も知らない女の子が大人の男性に、自然なメイクが好きと言われたらそれを好んでするのは当たり前のことです。
宮崎あおいは、自分自身でも自然でナチュラウなメイクの似合う女性を目指しました。
担当のスタイリストはもっと個性的なメイクやヘヤーを提案したのですが、それには事務所ともども変わることはありませんでした。
宮崎あおいは、男性はなんてたって自然ナチュラルな顔が好きだとう物語を採用したのです。
でも旦那の高岡秦輔は結婚中も、モデルの女性やクラブのホステスと頻繁に遊びに行ったりしていましたし、「森ガールも色気がなければ気色悪いだけ」と旦那が言っているのが耳に入り、そこから自分のイメージを変えたいと思いながらの、初めて愛されたナチュラルなイメージも棄てることもできませんでした。
岡田准一とのお似合いの関係では面白くない
番組関係者のキャスティングも、宮崎あおい事務所が希望する役も、不思議感のある薄幸の女性キャラなのです。
事務所は宮崎あおいのそのキャラを変えるような冒険をしません。
本人も多分イメージを変えたいと思っているのですが、今の彼氏も宮崎あおいに自然感のある雰囲気が良いと言うのです。
それが岡田准一です。
だから宮崎あおいは今回も、男性が本当に喜ぶのはナチュラルメイクだったと読み間違いをしようとしているのです。
宮崎あおいのスタイリングはそれはなのですが、何か面白さと新鮮さに欠けているような気がするのです。
最近もっと違う世界のマッドサイエンスな男と恋愛をしてみたらといいと芸能会の先女優から言われたらしいのです。
宮崎あおいは今までの常識が揺れ動かされる、壊されるような男性と付き合うことで今後が開けるかもしれません。
ナチュラルメイクから次にどう変えていくのか?
もう30歳にもなる宮崎あおいも、何時までもこの爽やかでナチュラルなメイクスタイルの人気が続くとは思っていないでしょう。
すでに多くの化粧品会社がこのメイクスタイルを底辺まで広めてしまったので、ナチュラルメイクは宮崎あおいって言う専門感はもうありません。
もともと肌の白さと顔の皮の薄さが森にいる妖精のような雰囲気を作って、森ガールと呼ばれていましたが、今のメイキャップマーケットではそれは古く最先端ではありません。
だからこそ今、宮崎あおいは海外の映画に目を向けているのです。
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東洋人女性がアメリカで売春婦として落ちていく役らしいのですが、映画プロデユーサー側は、最初の清楚さと、後の娼婦としての堕落ぶりの差異が大きければ良いということで宮崎あおいに目を向けているのですが、事務所側はまだ返事をしていません。
CM契約の関係もあるのですが、外国映画出演で変われるチャンスが出てきたことに、宮崎あおいは挑戦する気持ちがあるのです。
宮崎あおいは生まれてから「私は自分自身をブレークスルー」した事が無いということが自分の面白くないところだと思っています。
宮崎あおいって、なんか陰が薄くない?
今年の初め、ユダヤ研究の若い教授が、宮崎あおいのことを「幸せの薄そうな女性」と言っているのを聞きました。
それを聞いた宮崎は怒ることはありませんでした。
多分そうなのだと思ったのです。
子供のころからずっと宮崎あおいを演じてきた反動の持って行き場所がみつからないまま今日まで生きてきたからです。
だから自然でナチュラルな可愛いメイクや森スタイルは反対に今の宮崎あおいの生命力を下げていることに自分自身気がついたのです。
それでも好感度の高い宮崎あおいには多くの企業からCM出演のオファーが入るのです。
それもナチュラル宮崎あおいとして・・
そんな現状では、なかなか宮崎あおいを宮崎あおいは辞められないのです。
恋人は一般の人から
変わりたいけど、変われない環境にいる宮崎あおいは、今の岡田准一とそれほど長く続かないでしょう。
宮崎あおいは芸能関係の人以外に男性を知らないのです。
それが長い間の滓となってもう悪臭を放ちはじめてきました。
その結果宮崎あおいは見るものの価値観が変わってきたのです。
まわりから作られた自分のイメージに対して厭でもないし、好きでもないのですが、もっと他に何かがあるという事を宮崎あおい自身の目で見たいのです。
些細なことでも怒ったり、ケチになったり、文句を言われたりすることでしか
強く生きられない当たり前なことを宮崎あおいは今知ろうとしています。
その為には、何かに没頭しているよなバカな男が必要なのです。
ここに来て、マグロを扱う水産関係の一般人との噂が急に出てきました。
もしここでマグロバカな男性とゴールインしたら、宮崎あおいも爽やかナチュラルメイクばっかりという訳にはいきません。
寒い朝や、暑い夏や、忙しい年末に、とりあえず化粧しているという庶民感覚のメイクこそが、人間らしく強く生きていく証しになるのです。
マグロ卸商店の女将さん姿のほうが断然イケテルという声が耳に入って来たとしたら、間違いなく岡田准一と一緒になるよりも面白い人生がそっちにはあると思うでしょう。