安室奈美恵らしい再婚に息子も理解する今後の恋の物語とは!
Jポップスの歌姫でありカリスマ的なシンガーの安室奈美恵が、今年の9月に2018年9月16日をもって引退をする事を発表いたしました。
この報道にファンだけでなく芸能界や多くの安室奈美恵と青春を歩んだ人達に衝撃がはしりました。
またその引退理由などについてはまったく話もされていませんし、回りの関係者からも漏れてきません。
ただ40歳を区切りにつけての引退発表だっただけに安室奈美恵さんの思うところの深さとその決意の固さが伺わられます。
今年でデビュー25周年を迎えた安室奈美恵は、引退までのラスト1年間を今まで応援してくださったファンへの恩返しの為に活動して行く決意だけは、びんびんと伝わってきます。
でもその引退後の安室奈美恵はいったいどうなる?どうするのだろう?などの憶測というか、下衆な想像も当然したくなりまし、マスコミはこの話題で満載です。
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安室奈美恵さんはそのシンガーとしての実力も、ダンサフルなステージも圧倒する凄さがあるのですが、その一方で自身のプライベートは決して順風満布なものではなかったのですし、辛い出来事を経験した方が実は多かったのではないでしょうか?
現在は、20歳で授かった最愛の息子と親子二人で幸せに暮らしていますし、その息子も二十歳を迎え、大人の仲間入りを果し、自分の責任で生きていって欲しいと願っていますし、今後は安室奈美恵は全く今までとは違うステージを模索しているのではないでしょうか?
その一つとしては、再婚ということがどうしても気になるし、当然クローズアップはされていくのでしょう。
安室奈美恵のルーツとその呪縛が再婚をためらわしている事実!
そもそも安室奈美恵の父の家柄は、琉球王朝に使える高官の末裔だったみたいです。
その由緒ある家柄の父と、アメリカ人との間にハーフとして生まれた安室奈美恵の母との間に三人兄弟の末娘として生まれたのが安室奈美恵なのです。
母の美恵子さんもシングルマザーの中で育ちましたし、安室奈美恵の母親もまた、父親(安室奈美恵の)側との家柄格差に悩み、苦しめられた後に別れることになったのです。
二代続く血と家柄の問題で、同じ様に安室奈美恵は兄弟三人と供にシングルマザーの家庭で育てられました。
当然、安室奈美恵はクォーターと言うことで四分の一が外国人の血が入っていると言う運命と、家柄の違いと言う動かすことの出来ない運命に翻弄されて来ましたし、今でもそのことは大きく自分の心の中に大きく影響を及ぼしているのです。
沖縄であってもハーフでシングルマザーの家庭は裕福からは縁遠いものだったのです。
狭いアパートでの暮らしや、夜までスナックで働く母の姿は、まだ幼かった安室奈美恵の人生感に多大な影響を与えたことは間違いありません。
そしてご存知のように沖縄アクターズスクールでその才能を発掘され、日本を代表する歌姫と駆け上がっていくのですが、超売れっ子の歌姫となった時期でさえも、その自分のルーツからの呪縛が解かれることはありませんでした。
ご存知のとおり、安室奈美恵は20歳の時に出来ちゃった婚で、人気グループのダンサーだったサムと結婚しました。
それは安室奈美恵が絶頂期を迎えている時期だったのですが、安室奈美恵はあっさりと出産を決断して、しばしの間子育て為に歌手生活を離れました。
そしてそこでも血と家柄の呪縛が安室奈美恵を襲います。
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サムの実家は地元の名士で、かなり大きな病院を経営をしている良家で、親族も長男のサム以外は医療関係に従事している面子ばかりで、非常に厳格な家庭で、芸能人の安室奈美恵を嫁に迎えることに反発もあり、なかなか二十歳そこらの安室奈美恵にはそこに溶け込むのが難しかったのです。
そして生まれて来た息子を、将来医者にしたいと言うサムの両親の会話にやりきれない気持ちにもなっていたのです。
そして何処までも血と家柄に翻弄されている自分を恨んでいたのです。
あの悲しい母の事件を思い出す度に再婚に対するトラウマがまだ抜けない!
サムとの結婚と男児の出産を迎え、家庭の暖かさや、女性の幸せを感じ始めようとしていいた時期、またシンガーとして活動を再開したばかりの安室奈美恵のもとに、最大の悲しい事件が起こったのです。
実の母親が再婚相手の弟に殺害されるという一報が日本全国に駆け回りました。
安室奈美恵はもう何も出来ないというコメントを残し憔悴しきっていました。
そして考えれば考えるほど安室奈美恵は、「何故私は幸せになれなれないのか?」を呟くようになります。
さらにそんな悲しい運命の歌姫に幸せから遠ざせる出来事が起こります。
世の中は安室奈美恵の人気が沸騰して、街ではアムラーなる女子が巷を闊歩するころに、夫サムとの離婚が発表されることになります。
それは電撃結婚からわずか5年後でした。
当初息子の親権は夫のサムさんが取得して、安室奈美恵は養育権を手にいれたのですが、なんとか子供だけはきちんと育てたいと言う意思で、離婚後も同じマンションの別フロアーに部屋を借りたりして子供の面倒を必死でみていましたが、元夫サムも忙しく、また別の女性との恋愛や再婚報道も流れた為に、安室奈美恵は家庭裁判所に親権の返却を申したて、2005年に調停の末に息子の親権は安室奈美恵に移りました。
そこには、子供に対する疑いの無い愛情と、自分の家柄とその血統に呪縛された運命を引き受ける覚悟があったのです。
安室奈美恵引退の中で囁かれる再婚と今後の道・・?
安室奈美恵は来年の9月16日のデビュー25周年をもって完全に芸能界からの引退を発表しました。
それは安室奈美恵のプロモーションが最高潮になる最後の一回だけ使える切り札なのです。
この11月に発売された安室奈美恵のベストアルバム「Finally」も予約段階でミリオンを突破したなどの報道もあり、マスコミ各局もその吹き上がりを流しています。
それでも、在る一点だけが報道されないままになっているのです。
それは、今この時期に何故引退するのか?と言う理由です。
安室奈美恵引退後に再婚か?という報道も流す局もあるのですが、今の所はっきりとした引退の理由も、再婚があるのか?の所も全く判りませんし、その事を話さない理由もわかりません。
安室奈美恵はサムと別れたあとは男性と付き合ったと言う熱愛報道が全く聞こえてきませんし、これだけ聞こえてこないとなれば、なにかびっくりするような新事実があるのでは?と疑いたくなります。
V6の三宅健とか、芸人のロンブーの淳との噂もながれましたが、いずれも発展する事なく破局になっています。
安室奈美恵を彼女にする程の男性がまだ現れていないという印象だけが強まる一方ですが、いくら強いスピリットを持っている安室奈美恵と言えども、寂しい時もあれば、誰かに愛されたいだろと思うのは普通です。
まったく煙にもならない位に隠し続ける安室奈美恵は今どんな男性と付き合っているのでしょうか?
考えるところと、まったく土地勘のない京都の一等地に2億円のマンションを購入したという時事だけがあります。
引退後京都に住みつくのか?という話が推測されますが、それも今は決まっていません。
ただ気になる噂としては京都の細胞学を研究している大学教授との関係が芽吹きそう?かなと本当に近い友達の間で小声で囁かられています。
京都のマンション購入時にアドバイス等をした男性なのですが、安室奈美恵と同じ位の年齢で学者バカなところのあるマッドサイエンスな男性らしいのです。
家柄も国籍もその血のルーツも関係なく、人として素晴らしいという事が、安室奈美恵のこれからの再婚も含めて新しい道を歩むことを担保するのは間違いないのです。
息子の温人君も理解しているママ安室奈美恵の生きかたとは!
サムとの間に生まれた一人息子の温人君も20歳を向かえ大人の仲間入りを果します。
まだ大学生(どこの大学かもわからない)として卒業までの扶養はしなければならないのですが、安室奈美恵は息子には自分のしたい道を自分の責任で進んで欲しいというコメントを流しています。
また息子も自分がここまで生きてきた価値観の中に、良い家柄や血統に胡坐を掻いて生きることを強烈に否定しています。
だからこそ安室奈美恵の再婚相手以前で彼氏にもなる前にも意見をするのです。
「ママが好きだったら良いよ!」と口では言うのですが、そこにママが幸せになる為のアドバイスも挟むらしいのです。
家柄や血筋ではないよ・・て!
だからこそ京都の大学で研究に没頭するマッドサイエンシストの男性の事が案外気にいっているようなのです。
お金の心配がなく、ましてお金に執着しない安室奈美恵親子には、ひたすら研究に没頭するこの男性の姿が、在るときに眩しく映っているのではないでしょうか?
息子の温人は同じような研究をしているのでは?といわれていますが、それは無いらしく、逆に文化系の学問を学んでいるようです。
まだそれは恋とは言えないぐらいの、その男性との関係ですが、安室奈美恵の中に芽生えた儚い小さな恋心を大切にしてあげたいという気持ちは、スーパースターの座を棄ててもかけがえの無い物として、安室奈美恵親子は思っていますし、絶対に大切にしようとしているのです。