壇れいと旦那との関係はどうなの!?何を見間違ったのか!?
宝塚のトップスターだった壇れいは、退団後も舞台やテレビドラマや映画での活躍は本当に凄いですし、まさしく日本を代表する美人女優です。
毎日の記憶に残るのはサントリー金麦ビールのCMで、発売からなんと10年もCMキャラクターを継続されています。
なんと言っても男心をくすぐる可愛いらしいカジュアルな雰囲気に見とれてしまう人は少なくはないでしょう!
その飾らないけど綺麗な容姿が今では既に46歳の熟女だとは誰も思いませんし、きっと私生活でもCMに出てくるような飾らないスッピン美人な女性なのだろうと言う感じをついつい想像してしまします。
そんな壇れいも2011年にデビューから5年後の40歳で結婚をしました。
その壇れいの旦那が、歌手で俳優の及川光博だったので、思わず「合わない!」とファンの誰もが叫んだのでした。
美男美女の御似合いカップルなのですが、何故か二人が一緒の所が想像出来ないのです。
落ち着いた中に芯の強さが垣間見え、それでいてめちゃくちゃ綺麗可愛いあの壇れいが、何故?ちゃらい中性的なイメージを持つ及川光博を旦那に選んだのか?どこが良かったのかを知りたくなります。
苦労した幼少期から伸し上がった宝塚時代に壇れいが決めたことは?
壇れいは兵庫県の最北西端の町で三人兄弟の長女として高校卒業まで育ちました。
スポンサーリンク
生まれもった可愛い顔は地元では評判で、読書モデルを経験する中で芸能プロにスカウトされましたし、本人も芸能界に憧れを抱いていたのですが、父親の強烈な反発あった為に一旦芸能の勉強をするということで難関の宝塚音楽学校を目指すことになります。
その宝塚音楽学校の門は狭く、入学する為の専門予備校に通って訓練を受けてもその合格が難しいのに、山陰の町でバレエや歌のレッスンを母親の協力を得て頑張った末になんとか最低の成績でも宝塚音楽学校へ入学を決めました。
それは滑り込みと言うくらいの最下位での成績だったのですが、研修生時代は「私は何かを持っている」と言う物語を自分自身で言い続けあの厳しいレッスンに耐えたのでした。
その頃に壇れいの両親は離婚をします。
母親が投資話を持ってきた男性に騙されたことを責められて離婚をしたのですが、結局壇れいの母親はその騙した男と再婚をすると言うややこしい話が、その時代の壇れいに圧し掛かりますが、あくまでも自分を信じて応援してくれた母親を慕い実の父と別れて母親の方について行きました。
その後も実の父親との再会をしないまま実の父親は亡くなってしまいますが、
両親の離婚と苦しい宝塚音楽学校でのレッスンは壇れいを綺麗で可愛いだけの女性から、芯の強い「私は持っている」と言う信念でトップスターによじ登って行ったのです。
その考え方は自分の夢や幸せを考えることを停止させました。
ただ売れることによってのみ母親や兄弟が喜んでくれるから、その喜んでいる姿を見ることが自分の幸せだと思うようになっていきました。
旦那が及川光博という報道にびっくり!!そのびっくりに壇れいはびっくり!
宝塚でトップスターを務めたあと退団後は女優として活躍する壇れいは、さらに可愛くて綺麗な大人の女優として大人気を博していきます。
そして退団後の6年目で壇れいは共演をきっかけに付き合った及川光博と結婚をしました。
「永遠の王子様」のキャッチフレーズで歌手であり俳優の及川光博はですが、何処をみても薄ぺらく感じられるし、なんと言っても壇れいの旦那としてのイメージが持てない人も多くいたのではないでしょうか。
憧れの仮面ライダーに出演したり、チャライ衣装でのライブ活動は超娯楽的な要素が詰まったものですがメガヒットになるような楽曲がないにも係わらず一部のファンの熱狂は凄いものがありますけどそのステージが何処か?軽いのです。
また俳優としてもの及川光博もドラマ相棒でその人気を確保しましたが、水谷豊との不仲説もささやかれた頃に相棒役を前回の相棒(寺脇康文)より短めで交代をすることになりました。
そんな及川光博が壇れいの旦那になると言う報道があった時には、「タイプが違うし、何故王子様?」と言う声がちらちら聞こえました。
それに反応するように、壇れいは「何が違うの?私のこと大事にすると言っているのに!」と逆にびっくりしていましたが、その後その理由がわかっていくのでした。
旦那とは仮面夫婦であることを隠すのは何故か?
結婚報道があって直ぐに、旦那の及川光博が他の女性と食事デートがスクープされました。
元事務所スタッフだと言い訳をしていましたが、その関係はどうもそれ以上だったのではないでしょうか?
また旦那と旦那の事務所関係者は、王子様キャラと中性的キャラを7対3の割合でアピールしていますが、本人はゲイこそ否定していますがなにぶん旦那の顔とその皮膚感は怪しまれてもおかしくないくらい綺麗な顔をしています。
壇れいはそんな旦那のことを結構覚めた目で見ているのだと言うことを、スタッフや親しい友達に語っています。
先ずは、介護の必要がある壇れいの実の母親と一緒に暮らして欲しいという願いを結婚の約束でしたにも係わらず、旦那の及川はそれをしなかったのです。
二人の時間を楽しむことが大事だと王子様みたいなことを言っているのですが、あまりにも幼い行動と言葉に壇れいはうんざりしたそうです。
それでも対外的には仲のいい夫婦を演じているのは、すべてCM契約とイメージの為なのです。
今は離婚は出来ないということが、壇れいと旦那との間で幸せではない合意があるのです。
また子供を作りたい旦那と、女優を生き抜くことが自分の人生と考えている壇れいとの間はまさしく冷めた関係となっています。
壇れいは愛されるタイプのようで、愛したいタイプだった!
壇れいは十代から両親の離婚や借金問題を含めてかなり苦労をしましたが、芯が強くて自分の気持ちを誤魔化さない母親の背中をみて育ったので、人生の中での信じられる言葉がどんな状況で発せられるかを知っています。
だから旦那の日々の話は、壇れいにとって薄っぺらい戯言にしか聞こえないのです。
お子ちゃま過ぎる旦那の話や態度に壇れいはなんの魅力も感じていません。
結婚をする時分は自分に対する優しさが嬉かったのですが、優しさをずらずら並べられても、男として肝心なところの旦那としてのたよりがいのある渋さが見えないのです。
「お母さんと一緒に住もう?」と言うことが言えないくせに、食事やお酒や映画やなどを二人で本気でえ楽しめる訳がないのです・・と壇れいは思っています。
壇れいはいっぱい愛されたいと思うより、時分が愛したいと思うタイプだったのです。
それから言えば旦那の及川光博は「愛したい人」としては役不足なのでしょう?
スポンサーリンク
もともと金持ちのぼんぼん育ちにの上に、及川光博の実家の成り上がり的な考えがどうも鼻についてしかたがないのです。
薬局からダンス教室、焼き肉やなど手広くビジネスをしている旦那の実家では、人と比べて、他人を下に見ることで自分達を浮上させる独特のロジックには耐えられないのです。
そんな家庭に育った旦那の及川光博を、壇れいは前のめりに自分から愛することが出来きなくなったのです。
そんな心象を旦那はわからないまま、夢を熱くかたり、芝居を語り、人生を語ったとしても、壇れいとの心が離れるばっかりなのですが、王子様はそこは気にならないと言うか気づかないのです。
46歳になった女性でそれも子供がいないとなれば、本能的に愛するものを欲するのは当然の性なんでしょうが、愛したい対象を自分にしか向けれないその度量のなさこそが、旦那及川光博のキャラそのものなんでしょう!
それでも決定的な決断をしない壇れいの女心について!
すでに仮面夫婦と言われている二人ですが、決定的な結論に達することは今の所はありませんし、事務所関係者もそこを危惧している様なところもありません。
一番は金麦のCMの契約があるからなのですが、もう一つは旦那及川光博の壇れいに対する的ハズレな旦那ぶりなのです。
及川光博は壇れいのことが好きで好きで堪らないから、二人で過ごす事に重心を置いています。
それは傍からみれば優しい良い旦那に見えるのですが、壇れいにとってはウザク感じられているのですから、修正の余地はあまりないように感じられます。
でもここに壇れいの壇れいらしいところがあるのです。
あの金麦の可愛い女性を演じる壇れいの向こうにある微かな本音・・・「この人私のことまだ分かっていない!」という感情が未だに旦那と結婚生活を続かせている一番の理由なのです。
そうなんです、旦那及川光博は壇れいの本当に望んでいることを読みきれていないのです。
毎回毎回、「それでは無いのだけどねぇ・・!」と思いながらも、外し続ける旦那のことを壇れいは案外好きなのです。
このバランスが壇れいと及川光博の仮面夫婦を支えているのです。
でも数年後CM契約が切れて、旦那が「お母さんの面倒を一緒にみるよ!」と言ったときに、「ようやく私の気持ちがわかってくれた!」と壇れいは旦那に惚れ直すことは多分ないいだろうと思うます。
それは「私の気持ちは誰にも分からないのよ・・」という言葉を語る時にこそ壇れいの真骨頂の可愛い悪女がそこにたちあがるからです。
旦那、及川光博は悪女と結婚したことを解っているのかが心配ですね!